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ヘナの使用方法

パッチテストをご使用前に行ないます。(耳の後ろにヘナを塗り、48時間後に異常がないことを確認してください。)

1用意する物

アプリケータ・ハケ/タオル/耳キャップ

ボール/キャップ/ビニール手袋/ターバン

■ ヘナ
■ ボール(orドレッシング容器)
■ ハケ
■ 汚れてもよいタオル
■ 耳キャップ
■ 泡立て器
■ キャップ(orラップ)
■ ビニール手袋
■ ターバン
■ ティッシュ
■ お湯(40℃位)
■ 汚れてもよい服(前あきがよい)


2準備

ヘナパウダーに45℃くらいのお湯を加えてかき混ぜ、ケチャップくらいの固さのペーストにし、頭につけられる温度までさまします。

溶く量の目安

(髪の量、頭の大きさにより個人差があります。)


3染め

髪と地肌をしっかりと濡らし、顔まわりをハンドクリーム等でカバーします。

1

ハケなどで顔のまわり、はえぎわ、分け目などに塗ります。

容器を使用することで簡単に

2

ヘナを髪にのせて、優しくなじませます。

コームで分け目をつけてもOK

3

後ろ髪にもヘナをもみ込みます。

ヘナは多めに

4

頭の上で髪をまとめます。

塗り残しチェック

5

4つ折して濡らしたティッシュを顔のまわりやもみあげに貼り付けます。

6

ターバンを頭に巻きます。

7

キャップをかぶります。

8

しっかりと押さえて空気を抜いて1時間~3時間放置します。

9

シャンプー: ヘナをしっかり洗い流してから、2度シャンプーをします。

10

ブロー: 濡れた髪のままだと、衣服に色移りすることがあります。


ヘナが染まらなかった場合の確認事項

  1. ヘナをする前に髪と頭皮をしっかり濡らしましたか?
  2. ヘナを溶いた時の固さはケチャップくらいになっていましたか?
  3. ヘナを地肌にベッタリと塗りましたか?
  4. ヘナを白髪部分にしっかりと付けていましたか?
  5. ヘナが乾かないようにキャップかラップをかぶっていましたか?
  6. 時間を十分におきましたか?(1時間〜3時間)

注意事項

  1. パッチテストをしてください。
  2. 汚れてもよい衣服を用意してください。(前開きがよい)
  3. 足下に新聞紙等の汚れてもよいものを敷いてください。
  4. 体が冷えるので、シャワーキャップの上からタオルを巻き、靴下を履いてください。
  5. シャワーの圧力で、塗ったヘナをしっかりと取ってください。
  6. 髪の表面についた余分なヘナを落とすため、2回シャンプーをしてください。
  7. タオルや枕への色移りを防ぐため、寝る時は髪を乾かしてください。
  8. ヘナの後、夏の時期などは、白い帽子などをかぶって汗をかくと、ヘナの色が落ちる場合があります。
  9. インディゴやウォードを原料としたものを白髪に使用した場合、使用直後にうすいグリーン 系の色が出ることがありますが、半日〜3日後に 色が変化します。
  10. 髪がごわつく場合(損傷毛・細毛)は黒チェンジリンスをご使用ください。